コオニヤンマ(サナエトンボ科)
『コオニヤンマ』の幼虫は、扁平で落ち葉のようにみえ、わかりやす種です。肢がとても長いです。体色は、ほとんどが枯れ葉のような赤褐色で、頭についている触角は楕円形で大きいです。
石の下で暮らしています。他の水生こん虫を、長くのびる下唇で捕まえて食べます。
お尻から水を吸い込んで、体内にあるエラで呼吸をするのだそうです。
【指標生物による水質判定】:Ⅱややきれいな水(環境省) ・ 指標生物以外の生物(熊本県)
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